【ダイソン ヘアドライヤー】“速乾”なのに乾かすのに時間がかかる…。その原因はアレかも?

美容とはかけ離れた生活をしている私が4万円もする高級ヘアドライヤーを買うなんて、どうかしていました。

儲かっていたころの贅沢病でした。でも、買ったことは全く後悔していません。むしろ、なくてはならない存在になってしまったんです。

髪の毛のツヤとかなんとかは正直よくわからないのですが、何より、本当に速く乾くんです。美容に重きを置いていない私にとって、髪の毛を乾かす時間は苦痛なんです。そんな時間が短くなるのですから、最高のアイテムです…よね。

がしかし、そんな最高のアイテムをもってしても、私は髪を乾かさなくなってしまったのです。

なぜでしょう?

髪が乾くのに時間がかかるようになったような…そんなような…気がしたからです。

しかも、以前なら髪を乾かしながらくしでシュッとするだけで、うねりがおさまっていたと思うのですが、何度やっても髪の毛がぴょんとはねている。

もしや、歳とともに髪質が変わった??

高級ヘアドライヤーでも言うことをきかせられなくなってしまったのか。加齢はこわいなあと思っていました。

そんなある日、髪の毛を乾かしていると、ヘアドライヤーの下の方がぱかっと取れることに気づいたのです。

排気か吸気か、わからないけれど、とりあえず空気の通り道っぽい場所だとわかりました。

ここに、ホコリがたまっているのではないですか。

ああ、すみません。この写真の上のほうについているのがホコリです。

実は、最初にあけたとき、こんなホコリのかたまりがびっっっっしり付いていたんです。

あまりに驚いて、写真を撮影し忘れてしまいました。

ホコリは、指とか、ティッシュとかで、とにかくなぞればすぐに取れます。

ホコリをすべて取り除いたら、どうでしょう。

びっくりするほど風量が増し、あっという間に髪の毛が乾くようになりました。

これまで「なんか乾かないなあ」「なんか髪型が決まらないなあ」と思っていたのは、単にホコリが詰まっていたからなのでした。

加齢じゃなかった!

何でもかんでも加齢のせいにしちゃいかん。

使っている方は定期的にチェックすることをおすすめします。

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。