愛知県弥富市に移転した「名古屋競馬場(金シャチけいばNAGOYA)」でナイター競馬を満喫♪【交通アクセスは?グルメは?酒は?】

4月に移転リニューアルオープンした愛知県弥富市の「名古屋競馬場」。ナイター競馬が開催されるとのことで、競馬好きの夫に連れられて行ってみました!新しい「名古屋競馬場」までの交通アクセスや、グルメ情報、雰囲気などについて、見たまんまをレポートしていきます。

【楽天競馬】が【楽天銀行(旧イーバンク銀行)】でご利用可能に!

名古屋駅から直通の無料送迎バスが運行!

新しい「名古屋競馬場」は名古屋市の西にある弥富市の海側、伊勢湾岸道沿いにあります。

地図でいうと、「レゴランドジャパン」と「ナガシマスパーランド」のちょうど中間地点くらいでしょうか。

「遠い!」「車でしか行けない!」というイメージですが、なんと!名古屋駅にある「名鉄バスセンター」からバスがあるそうです。

しかも、高速道路を走るルートにもかかわらず無料!40分ほどで「名古屋競馬場」の目の前に着きます。

名古屋駅にある「名鉄バスセンター」の4階から出発。1つ下の3階にファミリーマート、同じフロアにドトールコーヒーがあるので、買い出しにも便利です。「名鉄バスセンター」のすぐ近く(JR側に下りたところ)には成城石井もあります。
Aがナイター開催時、Bが通常時のようです。私は平日の17時10分発に乗ったからか、ガラガラでした。運行本数が少ないので、仕事が終わったあとに直行するのには不便かも。ノーリターン詐欺またはテレワークしているフリをしましょう!
バスは窓が大きく、ドリンクホルダーやミニテーブル、荷物棚がついている観光バス仕様。ゆったり移動できました。飲酒をしようと思えばできそうな雰囲気ですよ。ただ40分ノンストップなのでお手洗いに行きたくなると嫌だなあと思って、飲みませんでした。
念願のナイター競馬!愛知県弥富市に移転した「名古屋競馬場(金シャチけいばNAGOYA)」に行ってきました♪
帰りの終バスは、名古屋最終レース確定15分後に発車。当たって払い戻しをして、お手洗いにいっても間に合うくらい余裕があります。私が行った日は、園田の最終レース確定を待ってバスが出発したので、少し待ち時間がありました。

ほかにも、近鉄蟹江駅からも無料送迎バスがあり、25分くらいで着くみたいです。

そして、元名古屋競馬場で今は場外発売施設になっている「サンアール名古屋」からも、無料送迎バスが運行していました。

名古屋競馬場への無料送迎バス運行について

【楽天競馬】が【楽天銀行(旧イーバンク銀行)】でご利用可能に!

場内グルメは名古屋めしのレストラン1店舗のみに…

お腹を空かしてナイター競馬に行ったので、グルメもチェックしてきました。

名古屋市港区にあったときには、競馬ファンのオジサンたちに愛されたキタナシュラン的な飲食店が軒を連ねていて昼呑み天国だったたのですが、新しくなった「名古屋競馬場」にはどんな飲食店があるのでしょうか。

・・・レストランが1店舗しかありませんでした。「めしやん 金シャチ店」です。平針の運転免許試験場にもあるっぽい。

個人的には酒津屋に生き残ってほしかったなあ。

店内はこざっぱりしていて、キレイです。物足りないけど、仕方ないですね。

料理は、きしめん、味噌カツ、どて煮といった、名古屋めしを網羅したランナップ。がっつり食事をすることもできるし、おつまみを頼んで呑むこともできるし、長時間滞在する日には何度か行ってもよさそうです。
生ビールにハイボール、チューハイ、日本酒まで、アルコールも充実!しかも高くない。「ウーロンハイ」(440円)を注文しました。生ビールはテイクアウトできるので、ここで買って外で呑むのもいいな~。
「かき揚げきしめん(卵入り)」(660円)にしました。かき揚げはちょっと変わっていて、人参と三つ葉、ゆずの皮が入っていました。衣が薄くてパリッと揚がっていて、おいしい!「どうせかき揚げなんて冷凍の既製品でしょう」と思っていたのですが、ここのは手作りっぽいです。
店内のモニターでレースを観ることができます。この日は、名古屋競馬場のレースだけでなく園田競馬場のレースも映し出されていました。窓際の席からはパドックもちらっと見えるかも。

期間限定かもしれませんが、入り口付近にキッチンカーが5台ほど集まっていました。

この日は、唐揚げ、富士宮やきそば、たこ焼き、肉料理、スイーツなどのスタンダードなラインナップ。私は「太閤からあげ」を買いました。八丁味噌の入ったマヨネーズソースがかかっていて味が濃いのでおつまみにぴったり。
着いてすぐに乾杯!このビールは、私たちより先に着いて楽しんでいた方が「馬券が当たったから」と買ってくださいました♪生ビールを外で飲めるって幸せ。

あとは、小さなコンビニが1店舗ありました。

ここには缶ビールなどがずらーっと並んでいて、場内で楽しむ酒の調達はここでも十分できます。アサヒスーパードライは300円だったのでボッタクリではなさそう。

ヤマザキ系なので、チップスターなどのお菓子もたくさんありました。競馬新聞もここで買えるみたいです。

仕事帰りのサラリーマンや若い女子が増えて客層が若返った!

華金のナイター競馬はそこそこ混んでいました!

旧「名古屋競馬場」は場末感満載で、昼間から酒を片手におじいちゃんが競馬に興じているというイメージでしたが、新しい「名古屋競馬場」にはキレイ目の方が多かったという印象。

ナイター競馬ができるようになったからだと思いますが、スーツ姿や社名の入った作業服を着て、グループで来ているサラリーマンがけっこういました。

驚くことに、ミニスカートを履いた20代前半と思わしき女性もちらほら。客層が変わった気がします。親子連れもちらほら。

ということで、場内をぶらりと歩いた様子をレポートしていきます。

念願のナイター競馬!愛知県弥富市に移転した「名古屋競馬場(金シャチけいばNAGOYA)」に行ってきました♪
1周1180mのダートコースだそう。一緒に行った詳しい方いわく、内側の砂が厚いので(?)ポジションの取り方も旧「名古屋競馬場」と変わったとか。穴馬が来やすくなったので、前よりも楽しめるようになったらしいです!
パドックは奥行き22m、幅48mで、旧「名古屋競馬場」より大きくなっているそうです。
いろいろな方向から見られて、馬の足音が聞こえるくらい近くまで行ける場所も!
パドックから馬場へ向かう馬道が見られる「ホースビューコリドー」があるのは、地方競馬でここが初めて。窓越しなので、臨場感はそこまで感じられませんでした。写真は馬道から馬場へ出るところ。外からも馬道を覗くことができました。
若い女子に向けてでしょうか、女子トイレも広いつくりになっていました。しかも、メイクスペースもあるなんて…!コンセントがついているので、こっそりスマホの充電もできそう。
有料席もいろいろなタイプがありました。ペアシートで3000円なので、一人1500円。長時間楽しむ日によさそう。いつか行ってみたいと思います。

馬券を購入するときの自動発売機は平均3~5人待ち

パドックに近い方の自動発売機はけっこう並んでいました。

屋外観覧席側の自動発売機のほうまで回り込むと空いていて、並ばずに買えることもあるそう。

混んでいたら、屋外観覧席側の自動発売機まで行ってみるといいかもしれません。

買い方はいつも通り。券売機がピッカピカなのは気持ちがいいですね。

人に揉まれながら並ぶのがおっくうな方には、オンラインでの馬券購入がおすすめです!

夫は家でも競馬を楽しむこともあるので、完全オンライン派。

券売機に並ばなくていいし、家でも買えるので便利だとか。

中央競馬は「JRAネット投票」から買うのですが、地方競馬は「Rakuten競馬」というサイトから買えます。

楽天銀行の口座を作らないと登録できないみたいなのですが、楽天ポイントも貯まるみたいですし、ヘビーに使いたい人にはよさそうです。

私はたまにしか競馬をしないので、券売機で買って馬券を手に楽しむのが醍醐味のような気がするんですけどね。

当たらなかった馬券を破いたりね。

私は倹約が趣味なので、100円単位でしか買わない主義です。夫も100円単位でいろいろ買うタイプ。当たったらビール代くらいにはなるし、外れてもそんなに痛くないし、ちょうどいいよね。

この日は、ナイターで8レースから12レースまで楽しみました。8レースで100円が980円に!

パドックで動きを見て(ど素人だけど)、中日スポーツの予想と合わせて買いました。ちなみに、あとのレースは全部外しました…。

全部で1000円使って、980円戻ってきたので、20円のマイナスでした!安上がりなレジャー♪

岡部誠騎手が無双していました。名前を覚えておこう。

このブログが役に立ったと思った方は、ぜひ下のバナーをクリックして応援してください♪


愛知県ランキング

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。