アンオフィシャルなブログだから言いますが、
ここのところ、割引を受けることが苦手になってきました。
もちろん、割引を受ける人を否定するつもりは全くなく、
少し前に流行った「ランチパスポート」なんて、すごく秀逸なビジネスモデルだと思っているくらい、
肯定的にとらえてはいるのです・・。
割引に関する企画で、稼がせてもらっているのも事実。
それは、消費者の心理を上手く使った、とても良い企画だと思っています。
でも、自分なら利用しない・・・かもなあ〜。
「原価勝負」も同じこと。
いやいや、原価で勝負しなくていいですよ・・利益、取ってくださいね(取っているでしょうけど)
と、心の底で思っています。
割引ではなく、満足したくて外食するので。
とくに、飲食店とか、人の労力や仕入れが関わっているものは、心苦しい。
明らかに利益率が落ちると感じるものとか。
大きなハコの施設利用料的なもので、
1人や2人増えてもそこまで大きく利益率変わらないだろうな〜というものはいいのですが。
割引を受けると、自分も割引しなくてはいけないのではないかという恐怖感
背景にあるのは、きっとこれ!
だって、値切られると、すごく嫌な気持ちになるもの。
実際ありますよね。
クライアントの事情、本社の事情、予算の事情・・・。
指名で来る仕事もありますが、
上流の上流の予算がなければ、値切られる!
できることなら、少しだけ相場より高いギャラをもらって、
「おっ、割がいい仕事だなあ。じゃあ、ここまでやってあげよう。ちょっと大変だけど、何も言わないでやってあげよう」
という状態で、気持ちよく仕事がしたいところなんです。
いつも、そんなスタンスで仕事をしていた取引先も
どんどんギャラが下がってきました。
割引を求められると、不満ばかりが目につくようになりますよね〜・・・。
そんなこともあって、
人にされたくないことを、自分もしたくなくなったのです!!!
すごい進歩・・・!!!
さて、この心境の変化で、お金の流れはどうなるのか!?
楽しみです。