売上と私の話。売上は、追いかけるのではなく追うものです!!!!

私は、営業をしていた時代から

「ノルマに追われる・・・」と焦ったことがありませんでした。

大きな理由は、売上目標を自分で設定していたからだと思います。

そもそも、ゆるい部署だったのかもしれませんが。

自分自身でけっこうキツく目標を設定していました。

心のなかで。

 

「ノルマを達成する」より「記録を作る」

心を「記録を作る」に切り替えると、

「ノルマを達成する」ことをすっかり忘れています。

追われるのではなく、追う立場になるのです。

これがすごく楽しい!ハイになります。

特に上からノルマを言われることもありませんでした。

(もしかして、言われていたけど覚えていないだけかなあ・・・)

そんな勢いで独立してからも、ずっと心のなかで設定しています。

 

独立1年目の目標は「すごいなあ」と思う人の真似をしました。

以前話を聞いたことのある同業の方で、

この人はすごいなあ・・・と思う人が独立1年目の売上をポロリと言ったことを覚えていて、それを目標にしました!

私もこの人レベルになりたい、との想いでです。

会社員時代の給料を基準に考えることはしませんでした。

会社員時代より稼ぐ、稼がないとか考えると、ノルマみたいな意識になりそうだったので。

ノルマではなく、記録。

そして、ちゃんと達成。

今期は、達成・・できるかできないか、何とも言えないライン。

よくよく考えると、目標が独立1年目の2倍・・・。

会社としての目標は2倍以上なのですが、

もう1人の推定売上を引いた自分の目標で考えると、2倍。

欲深い・・・というか、無茶だなあ、私。

仕事内容、さして変わっていないのに。

今期はいまのところ、わりと予定通りに売上が推移しているのですが

決算までの2ヶ月を、そのペースで走れるかは不明・・・。

今やっている仕事が、何月締めの請求になるかで、変わってきそうです。

まあでも、もともと無謀な目標を設定したおかげで、

いい感じに着地しそうです。

来期に上手く繋がる仕事も増えたので、満足です。

(さいごまで、目標達成に向けてもがくけどね・・・!!!)

仕事を受けまくればいいものでもなく・・・。

私たちの仕事は、仕事をもらうより、きちんと終わらせることのほうが大切で、

それをするためには、仕事を断らなくてはいけないこともたくさんあります。

上手く受けて、断って、クオリティを保ちながら、しめきりを守りながら

売上を伸ばしていかないといけないのです。

本当に、永遠の課題。この塩梅、なかなか身につかない。

うちはわりと、すぐに断る方だけど・・・・。

(無理する根気がないのです・・・。笑)

 

純利益や外注スタッフのことを考えると、やみくもに売上を伸ばせない。

 

そんな私たちの仕事ですが、

魔法のように、売上を簡単に伸ばせる方法があるのです。

一括で引き受けること。

撮影スタッフ代までうちで引き受けるのが、一番手っ取り早い。

売上が2倍以上になりますからね。

でも、こちらで振り込むのも手間だし

ちょっとはマージンを取らないといけなくなる。

別に、元請けから払ってもらえるのなら、

払ってもらったほうが、みんなハッピーなのです。

あと、ライターがカメラマンさんに支払うとき、

どうしても「自分たちだって大変なんだ!」という意識があるので

金額をならしてしまう傾向にあります。

そうすると、本当はカメラマンさんにたくさん行くはずだったギャラが

いかないかもしれなくなる・・・。

たぶん、逆も然り。

みんな、自分たちの職業の方を高く設定してしまうような気がします。

だったら、知らないほうがいいのです。

(ライター代が捻出できないとき、一括して請けてならしたことはあるけれど、それは致しかたなかった・・・)

みんなが得をする状態で、売上を伸ばしたい、

となると、仕事の内容を変えるしかない。

自分ひとりで最大限の売上が作れるようにすることを考えよう。

純利益を最大化するのです。

(そうすると、税金も増えるけどね〜・・・難しい!)

 

 

と、売上の話ばかりしていると、

夫婦仲が悪くなるので、しないようにしています。笑

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。