どうも1つのことに集中できない。
仕事のときは、ずっと同じことをしていると頭が沸騰するし
(仕事柄、次から次へといろいろな案件の連絡が降ってくるというのもありますが)
プライベートでは、じっとテレビを観ている時間が惜しい。
テレビを観ながら、夫としゃべりながら、ブログを書いているくらいが、一番心地よいのです。
(夫はすごく嫌がりますが)
仕事では常にマルチタスクゆえに、進めるべきことがすすまないことも。
仕事では、原稿を書いているうちにメールが来て対応すると、
原稿に戻るのを忘れて、違う用件を済ませようとしてしまいます。
ちなみに、常に5案件は並行して進んでいるので
原稿を書いているからといって、
電話に出ない、急ぎの用件に対応しないという選択肢もない。
それをすると、仕事が各所で止まってしまうからです。
取材や打ち合わせ、移動時に止まるならまだしも、
原稿を書いているときまで止めてしまったら、
もう、ほとんど連絡が取れない人になってしまうので、さすがにね・・・。
(期限が書いていなかったり、急ぎではないメールはとことん後回しにしてしまうのも考えものなのですが)
原因はマルチタスクなことではなく、メインの作業に「戻れなくなる」ことかも。
原稿を書いているときに急ぎのメールに返信しても、電話に出ても
すぐに原稿に戻ることができれば問題ないのかもしれない、と思ったのです。
さあ、どうやって戻ろうか。
原稿から外れる時間をアラートできればいいのかもしれません。
iPhoneで10分タイマーをセットすることにしました。
原稿を書いているときに、違うことをしたいとき
10分と区切ってタイマーをセットします。
10分かからないことだったら、その時間を違うメールの返信に使ってもいいですし
そのまま原稿に戻ってもいい。
10分でアラームが鳴ることが重要なのです。
原稿を書くときも、タイマーで細かく区切るのはモチベーションを保つのにいいかもしれません。
「このページを1時間で書く」と思うと、中だるみをしてしまいます。
「ここまで書くのに10分」と細かく区切れば、その都度達成を目指すので、
中だるみすることなく、予定通り原稿が書き上げられるのです。
今まで、たすくまで細かくタスクを区切ってみましたが、
ひとつずれるとアラートがなりすぎてうっとうしくなってしまいます・・・
(たすくまは、タスクの処理時間を記録するためのアプリですね)
この10分タイマーなら、気楽にセットできるので
取り入れやすいかもしれません。
なぜこれを思いついたかというと、
マルチタスクの話が先日の「立花Be塾」で出まして
立花さんが「10分、20分ずついろんなことをしている」とおっしゃっていたのです。
それをあえて、自分で区切ってみるのはどうだろうと。
ひらめいたのですー!
まだ取り入れて1日目ですが、明日もやってみようと思います。