最近、「フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法」という本を読んでいます。
「幸せなフリーランス」と「不幸なフリーランス」は紙一重
帯に書いてあった言葉です。
「仕事はあるけど、消耗している」状態の私は、この言葉に激しく共感しました。
著者の方は、コンスタントに年1000万円以上稼いでいるそう。
かなり、リアリティのある本です。全くキラキラしていません。笑
下請け系自営業の人におすすめの1冊です。
まだ読了していないのですが(←おいっ!)、心に残ったところを、少しずつ紹介していきたいと思います。
収入を「見える化」することで、大切にしたいお客様がわかる
投資層(売上はあまりなくても、経験としてやりたい仕事)
収益層(大きく売上が見込める仕事)
ベーシックインカム層(報酬が高くなくても、ずっと継続している仕事)
駆け出しのころなら、ベーシックインカム層の割合が多いほうがいいかもしれませんし、
とにかく稼ぎたいなら、収益層の割合も気になるでしょう。
自分自身が、ストレスなく稼げる収入のバランスを見つけると良いそうです。
3つの層にあてはめたお客様をまた、3つの指標で分析します。
収益性(売上の高い仕事か)
将来性(自分の売上が将来増えるか)
投資・感心(自分のスキル・知識への投資)
◎、△、×で判断していくと良いそうです。
「この仕事は、収益性は低いけど勉強になる」なら、収益性は×で投資・感心は◎です。
このように「見える化」することで、本当に大切なお客様か判断できるそう。
◎・△・×は時期によって変動するので、定期的に棚卸ししたほうがよさそう
うちの取引先は大きな会社が多いので、
会社の方針やトップが変わると、予算も仕事のやりやすさにも影響が出てきます。
会社員でも、自営業でも、結局は会社の方針や人に振り回されるのです。笑!
自営業の良いところは、損切りできるところ。(←使い方、合ってますかね?)
定期的な棚卸しが必要だと感じました。