今、ありったけのお金を積んだとして、いちばんほしいものは?
と聞かれたら、迷わずこう答えます。
・・・いや、買えないだろう。モモの世界かよ。
と、諦めていたのですが、見つけてしまったのです。
時間をお金で買う方法。
いや、正確に言うと、「仕事時間」をお金で買う方法を。
タクシーを使えば、いいんだ!
はーい、贅沢病だと思いましたか?「何様かよ」と思いましたか?
これを見て下さい。移動手段別の「できること」です。
電車・バス | 徒歩 | タクシー | |
電話 | ✕ | ○ | ○ |
紙の資料読み | △ | ✕ | ○ |
スマホでのメール返信 | ○ | △ | ○ |
PCでのメール返信 | △(混雑時は不可) | ✕ | ○ |
原稿執筆 | △(混雑時は不可) | ✕ | ○ |
資料のホチキス止め | ✕ | ✕ | ○ |
タクシーは贅沢ではなく、ガジェットの一種である。
性能の良いパソコンもスマホも、ガジェットというものは
便利にして、時間を短縮するもの。
そういう点で、タクシーはガジェットの一種だろうと思うのです。
とはいいましても、売上を全部タクシー代に当てるわけにもいかないので
「どうしてもこの時間は外せない」「緊急性の高いタスクがある」「ギリギリまで家で作業をしたい」というときにだけ使っています。
また、単純に移動時間が仕事時間になるというだけでなく、
限られた時間に作業を終わらせようとすることで、集中力も格段に上がるので
家でするよりも速く仕事が片付きます。
作業をスムーズにするガジェットとしてタクシーを使う、と思えば
気軽に使える(頼ることができる?)のかもしれません。
私が一回の乗車に使う金額は、1000円〜2000円くらい。
アプリで12月は5回、11月は3回、10月は4回使っているので、流しのタクシーを月2回使うとすると
月に5〜7回の頻度で活用しています。
去年は大活躍したタクシーですが、今年はタクシーを使わなくていいように
計画的に仕事が進められればいいなと思います。