【1/3】使われない・消費されないフリーランスであるために気をつけていること

今は一応、会社の代表ではありますが、

もともとは2年半ほど個人事業主をしていました。

フリーライターというやつです。

会社を作った今でも、フリーライター扱いの仕事が多いです。

だからこそ、この記事を書こうと思いました。

 

下請けゆえに、気をつけないと「使われる」立場になってしまいます。

まあ、お金をいただいている以上、「使われている」ことには変わりないですし、

自分を「使っている」人より、自由に働いてお金が稼げるわけですから、

気にしない人はいいのです。

ただ、気をつけないと、仕事で嫌な思いをすることもあります。

いいところだけ持っていかれたり、

無茶なスケジュールを言われたり、安く安〜く叩かれたり・・・。

すごく上から目線で物事を言われたり。

「使われる人」から「お願いされる人」にはどうしたらいいか。

いいものを作る(商品価値を高める)のは前提ですが

それと同じくらい、戦略的になることが必要なのです。

 

意識すべきは、発注のピラミッド!

ピラミッドの上にいる人に好かれる行動を取る。
これは、本当に重要。

人によって態度を変えるというわけではなく、

営業マンがお客様に好かれるように行動するのと同じように

ピラミッドの上にいる人に好かれるように行動をするのです。

私は、ライターなので

出版社、クライアント、代理店の営業 に好かれると効果的です。

厳密には、代理店の営業はピラミッドの中間ですが、

かなりの決定権と責任を持っているので、この場合、ピラミッドの上とします。

(逆に言うと、どこと仲良くできるかで、仕事の厚さを変えると、快適に仕事ができるのではないかとも思っています。)

この場合、ピラミッドの中間は、

編集やデザインのプロダクションのような、とりまとめている人です。

自分たちが孫請けなら、子請け?にあたる人です。

直接、自分に発注するのは、ピラミッドの中間にいる人かもしれません。

でも、あえてピラミッドの上を優先する。

ピラミッドの上に好かれてさえいれば、

中間にいる人は、自分に仕事を発注せざるを得なくなるからです。

もうこうなると、中間にいる人は

私を「使う」ことはできません。「お願い」するしかなくなるのです。

そうすると、仕事がしやすくなります。

ピラミッドを意識しつつ、

その仕事がしやすくなるためのキーマンを嗅ぎ分けるのです。

人と人をつなぐ。

「誰に仕事を頼むか」というのは、重要です。

仕事を頼める素晴らしいプロをたくさん知っているのは、財産です。

自分の価値を高めることにもなります。

だから、どんどん紹介します。

人脈という財産をひけらかすかのように、紹介します。

でも、マージンや中抜きで商売はしません。

どうしても発注を1社に集約したいとか

うちが取りまとめる意味があるときは、間にはいります。

それ以外は、「担当者を紹介しますので、直接やりとりしてください」と伝えます。

直接つないでしまって、相手がその人を気に入ってしまったら

それまでです。自分が至らないのです。

人を紹介すると、人から紹介されることも増えて、

そのうち、業界内で名が知れてきます。

評判というよりは

「あの人の名前、良く聞くよね〜」となるのです。

すると、発注側もぞんざいに扱えなくなるでしょう。

自分がやったことをとどんどん発信する。

仕事の成果は、発注ピラミッドの一番上の人が持っていきます。

当たり前です。もともとのお金を払っているのだから。

でも、うかうかしていると、

発注ピラミッドの中間にいる人に、

いいところを持って行かれてしまうこともあります。

それは、損です。

だからこそ、マーキングをしておくことが大切です。

自分のしたことを、人に言うのです。

(SNSでではありません。

自分の名前が載っていない仕事をむやみやたらとSNS上で言うのは

マナー違反になる可能性が高いので注意が必要です)

 

たとえば、「この企画、私が考えたんですよ」

「この取材対象者、私の知り合いなんです」

「この人、私がお願いした人なんですよ」

「実はこのクライアントさん、私と付き合いが長いんですよ」

「この交渉の9割くらいを私が担当しました」

などなど、

嫌味にならないように、自慢ぽくならないように

事実だけを伝えるとよいかと思います。

すると、「この人は欠かせない存在なんだな」と

ピラミッドの上にいる人(またはキーマン)に伝わるようになります。

 

つづきは【2/3】で書きます!