売り込みと提案の違いが腹に落ちた日。第3期の展望が開けてきた!

ここのところの悩みとして

「相手の都合でギャラが下げられること」というのがありました。

これ、けっこう全然普通のことなので、これまで問題視せずにおりました。

新規のお取引が増えたり、担当者が変わったことで

これを機にしっかりチェックして、交渉しないといけないなあと思っていたのです。

気にしだすと、すっごーく気になってくる。

その悩みをですね、いろんな人に相談していたのです。

そのなかで、昨日、

大勢で飲んでいるとき、ちょっとある方に相談してみたのです。

名だたる経営者と接点があり、ご自身も経営者や顧問として

今でも活躍されているという方でした。

まじでスケールのでかい話を聞いたあとに、

恥を忍んで、ちっさい悩みを相談してみました。

たぶん、あまりに小さい話なので、困惑されていたと思いますが、

しっかりヒントをキャッチすることができました!

 

仕事を持ってこれる人にならなくてはいけないのだ!

 

私、自分ではけっこう仕事を持ってこれるヤツだと思っていました。

 

でもそれって、仕事を分けただけであり、持ってきたわけではない!

ということに気づいたのです。

仕事を生み出してはいないのです。

提案しないといけないのだ!

 

提案は売り込みとは違う。

 

いままで、売り込みをしないで紹介で仕事を獲得することが、美徳だと思っていました。
(今もそう思っています)
でも、ふと思ったのです。

「自分を使って下さい」というのは売り込み。

「自分が考えたこんな企画を一緒にしませんか」というのが提案。

 

紹介で来る仕事って、つまりは受託にしかなり得ない。

そうすると、その受託はうちでしかできないことであったとしても、

発注者側からすると、当たり前のことになってしまい

そこまでありがたがられない。

それが例え、自分の交渉力や人脈がないとできないものであっても

そこに追加の予算はつきにくいんです。

 

弊社の第3期は、「提案」に力を入れていこう。

 

もうすぐ第2期が終わりますが、

3期目からは、消費税の免税がなくなってしまうので、

中途半端に稼ぐと、支払いだけが増えてしまうような気がしていたのです。

(まあ、2期目までは単なる「免税」なのでね、もともと払わなくてはいけないお金なんですけどね)

だから、受託仕事を少しセーブして

「提案」に力をかけていきたいと思います。

一つでも芽が出て、売上が跳ねれば、

消費税納税なんて怖くなくなるはず!!!笑

 

ああ、これはチャンスだったんだ。

 

先週ずっと、モヤモヤしていました。

実は、こういう気持ちになること、2年に1回くらいあるのです。

前回は、ある人がバカにしてきたことがきっかけで、

なんかすっごく嫌な気持ちになり、それがあまりに続くので、

打開策として、会社を設立してみました。

今回は、すごく貢献したつもりだったのに

バカにしたようなギャラを提示(失礼承知ですw)されたことが

仕事のベクトルを変えるきっかけになるような気がします。

 

あ、もうあのギャラの話、どうでもよくなってきた。

私が仕事、持ってきてやんよ。

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。