教え上手な夫に感動!私も、会社員時代は教えることが好きだったけど・・・・。

うちの夫は、人に教えるのが得意だと思います。

ていねいに教えるし、根気よく教えています。

そんな夫を褒め称えるブログです。

原稿の修正点を指摘する「青ペン先生」が好評。

納品された原稿に対して、
ここはこうした方がいい、この表現は使わない方がいい
もっとこういう要素を入れたほうがいい・・・などなど。
ライター志望のバイトくんにも、いつも丁寧に指導してあげているのが印象的。
最近は、新人ライターさんを掴まされてしまったみたいでして、
納品される慣れていない原稿を丁寧に直してあげていました。
こちらは、教育というか、こちらで書き直すにも書き直せないので、
もう一度提出してほしいという依頼ですけどね。
でも、相手を思いやる気持ちが伝わるなあ。
その書き込んだ原稿が、ラブレターみたいだから、
私も青ペン先生してほしい!!!
と、思ったけど
私の納品するものは、問題がないとのこと。
そりゃそうだ。普通そうだ。プロだから。

新人さんにまずプレゼントしたのは、フリクションのボールペン。

 

夫が常駐している会社に、お手伝いで新人の編集さんが来たときのこと。

文章は書けるけど、編集業務に慣れていない人に

夫が編集業務を教えることになりました。

そのとき、

夫は最初に、フリクションのボールペンをあげたらしい。

「これは、編集作業に絶対必要なアイテムだから」と。

赤入れをするときにね、書き間違えてしまうことも多いので

フリクションの赤ペンは必須。

なるほどね〜。

その編集さんは結局ライター専業になったのですが、今はめちゃくちゃ仲良くしてもらっているし、

あのとき教えてくれた夫に感謝しているんだって。すごい。

 

ちなみに私は、独立してから教えることをしなくなりました。

 

会社員の頃、すっごい後輩の面倒見が良かったと自負しているのですが、

なぜだろう。

特に、誰かを熱心に教えようと思えない。

 

素質とやる気のある新人さんに、営業のノウハウを仕込んで

売れる営業に仕立てたときの私は、今はもういない。

 

「この子は教え甲斐があるかも!」と思える人がいたら

教えるのかなあ。

でも、厳しく教えてしまいそうなので

見込みのある子に出会っても、やっぱり夫にお願いしようと思うな。

 

 

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。