本を読むとき、付箋ではなくドッグイヤーで印を付ける3つの理由。

本を読んで、書評を書こうと思ったり

読書会で意見をシェアしようとしたりするとき

印象に残ったところに印をつけている人は多いと思います。

付箋を貼る人が多いという印象ですが、私は断然、ドッグイヤー派です。

今回は、その理由をお話したいと思います。

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【1】付箋を貼るという作業が、ボトルネックになりかねないから。

付箋を買って、取り出して、読みながら貼る!

すっごく面倒ではないですか。

少なくとも、電車などで読んでいるときは、付箋を貼る余裕なんて・・・ない。

そうすると、カフェか家でしか読めない。

付箋派の人は、あんなにキレイにどこで付箋を貼っているの!?

【2】付箋を使うのを無意識に節約しがち。

100均の付箋を使えば、気兼ねなく使えるかもしれませんが、

「持ち合わせている付箋、残り少ないなあ」というときもあります。

本当は印を付けたいところがたくさんあるけれど、残り枚数を考えて控え目になってしまうことも。

その点、ドッグイヤーなら限りなく印が付けられるので、安心です。

【3】カバンに入れたとき、付箋が折れてしまうから。

付箋をどこまで出すかにもよりますが、

カバンに詰め込んだとき、付箋が折れてしまうのが気になるのです。

付箋の粘着力が弱くなってしまっていたら、ずれたり、剥がれてしまって、

せっかく印をつけたところがわからなくなってしまうという恐れもあります。

ドッグイヤーにすると、のちのち売りにくいというデメリットも。

付箋なら、剥がせば跡が残らないけれど、

紙を折ってしまうと、古本屋さんで売りにくい・・・。

私は、いかに良い状態で売るかより

本を読んで何を得るかを重要視しているので、

ドッグイヤーにしても問題がないのです。

ドックイヤーにすると、どこに印を付けたのかひと目でわかりにくい。

たしかに、わかりにくい。

でも、付箋をしたところで、本を開かないと何が書いてあるかわからないので、

パラパラめくることになると思います。

ドッグイヤーも、パラパラめくればどこに印がついているかわかるので、大丈夫。

見た目が悪いというのは、ご愛嬌で。

以上の理由で、私はドッグイヤー派です。

(本当は、Kindleで読んで、ハイライトをするのが一番便利なんですけどね。書評を書くときに引用もしやすいですし)

ぜひ、一度試してみて下さい!

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。