長い、なが〜いGWが終わりましたね。
なか日と5月3日は働いていましたが、4月28日〜30日、5月4日〜6日はお休みでした。
毎回思うのですが、こんなに休みはいらないな〜。でも、夫や友達とのんびりした時間を過ごしつつ、自分の時間を確保するためには、このくらい休みがあったほうがいいですね。
それにしても、長期休暇直後ってやる気が起きないことがほとんど。
遊びモードから仕事モードに切り替えられず、月曜の午前中をふいにしてしまうこともあったり。
特に、連休に遊び倒すと、月曜日まで疲れを引きずるんですよね・・・。
連休で浮かれモードになったあと、目の前に山積みにされている連休明けのタスクを見ると、クラっとしてしまい、何から手を付けたらいいかわからなくなり、それだけでドッと疲れるということも・・・・。
でも、繁忙期を控えているので、GW空けはフルスロットルで働きたい・・・!!!そんな思いで、今回は休み空けを見据えて、GWの過ごし方をちょっと工夫してみました。
前日夜の過ごし方がカギになる!
長期休暇直後に仕事モードに入ることができないのは、助走が足りないから。
平日ずーっと飛び続けた飛行機が、金曜夜に着陸して。日曜まで停車。月曜に飛び立とうとしても、イチから助走を付けないと飛べないのです。
その助走にね、月曜の夕方までかかってしまうことがあるんですよ、凡人には。
(スタートダッシュというのなら、月曜の朝すごく早起きして何かをするべきなのですが、凡人には実現性が低いので、おいておきます)
では、助走を日曜夜から始めてみてはどうだろうか? と思ったのです。
いつもは、月曜の朝イチまでに納品するものがなければ土日は遊び倒していましたが、助走ということを考えれば、日曜夜に少しでも翌週のタスクを潰しておくのも手かもしれません。
「仕事が山積み!!!戻りたくない!」と思うと、5月病を発症してしまいそうですが、週明けにすべきことが無理のない範囲でプランニングできている状態でいられれば、心配がない状態で仕事に戻ることができるかもしれないですよね。
GW後のボトルネックを潰しておく!
では、もし月曜の朝イチまでに納品する差し迫った仕事がない場合に、最終日にやるべきタスクとはなんでしょうか。
それは、GW後にボトルネックになる作業だと考えています。
GWが空けてからやらないといけないタスクを洗い出して、そのなかで最終日にやるべきことを考えます。
ダラダラとして時間がかかりそうなものや、単純作業のようなものは休日のうちに済ませておくと、休み空けは重要な仕事に時間をかけられると思うのです。
今回は、月曜に納品する修正原稿と、月曜には報告しておきたいリストの入力作業、あとは火曜朝までに納品するほんのちょっとの原稿を済ませました。
どれもすぐに終わるものでしたが、月曜から取りかかると、「あれもこれもやらなくてはいけない」
と焦ってしまい、何から手を付けるのかを考えるのに時間をかけてしまうと思ったのです。
GW空けのスタートをスムーズに切ることができました〜!
そんな作戦の甲斐あって、今日はスムーズに業務が始められました。途中、想定より原稿を描くのに時間がかかってしまったりもしましたが、他で巻き返すことができたので、概ねOK。
ふと気になったのですが、今日、仕事の連絡がひとっつも来ていない。
なぜだ・・・・・・・・・・不安になる。5月1日、2日はけっこうバタついたんですけどね。みなさん、GWボケの真っ只中でしょうか?(失礼w)
これは、日曜夜の過ごし方にも応用できます。
うちは基本土日祝休みですが、私は仕事をしていることが多くて・・・
でも、差し迫った仕事がないときはさすがに夫と遊ぶので、それで2日まるっと過ごしてしまうと、月曜から社会復帰ができない・・・
まるっと2日も休むことに、耐性がついていないのです。
(ブログを書いたり、講演を聞きに行くのは遊びに含まれないもよう)
どうしても土日に用事があって、でも月曜朝までに納品しないといけないものがあるときは、日曜の夜に取りかかるのですが、日曜夜ってはかどりますよね。異様に。一週間のなかで一番仕事がはかどるのは、疲れていないけれど切羽詰まっている日曜夜なような気がするのです。
今回、改めて連休最終日の夜の過ごし方で、連休空けの作業効率が変わることを実感しました。
今読んでいる本はこちら。
堀江さんと落合さんのパートが細かく章立てされているので、少しずつ読んでいます。
1ページ読むごとに、目からウロコが落ちて、もう、目にウロコが残っていない状態かも。(もとからないか)