名古屋・伏見の「ばってら さか伊 」。ほのかな甘みの赤酢を使った上品な「ばってら寿司」は、おもたせにぴったり。

夕方、伏見に行く用事があったら、夕ご飯に買っていきたい逸品。

「ばってら さか伊」のばってら寿司を紹介します。

ばってら寿司とは、シャリの上に酢でしめた魚と、酢で味をつけた薄切りの昆布をのせた寿司のこと。

久屋大通にある「すし人 酒伊」の姉妹店として、2018年2月に誕生した「ばってら さか伊」。
高級寿司店の系列だけあり、上品な味のばってら寿司がいただけるんです。

同業のお友達に教えてもらって以来、すっかりハマりました。

地下鉄東山線伏見駅と丸の内駅の間にあります。

お店があるのは、カフェ「THE CUPS」のはす向かいです。
このあたりは、「八咫」など、おしゃれで意識高い系の飲食店が立ち並ぶエリア。
周辺に調和する、高級感のある和モダンな店構えです。

ショーケースから好きなばってら寿司を選んで買います。

のどぐろ、アナゴ、サーモン、シイタケ、エビなど、この日は8種類くらいのばってら寿司が店頭に並んでいました。
1本丸ごと買うこともできますが、1切れずつでもOK。
全部おいしいので、1切れずつ、全種類を買うのがおすすめです。

シャリなどには砂糖を使わず赤酢で味をつけているので、自然な甘み。
素材の味わいをしっかり堪能することができます。

観光地で食べるような酢のきいた鯖寿司などを想像していくと、あまりに優しい味わいに驚くかもしれません。

1切れ250円前後。全種類1つずつ買っても、2000円程度だったと思います。
夕食にはちょうど良い価格帯なのもいいですね。

角打ちスタイルでお酒とともに、イートインもできます。

日本酒やワイン、ビールなども売っていて、イートインコーナーが併設されています。
缶や瓶からいただく、角打ちスタイルです。


▲アルコールはどれも角打ち価格なので、お値打ちです。


▲椅子もありますが、ほぼ立ち飲みスタイル。

おもたせにも最適です。

テイクアウトの紙袋も、高級感があって好き。
ちょっとかしこまったホームパーティーなどのおもたせにもよさそうです。

お店情報

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この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。