日帰り避暑の旅。
「御在所ロープウェイ」で避暑をしきれなかった私達が向かったのは、日帰り入浴のできる「希望荘」。
仕事柄、日帰り温泉に詳しい私が、2年くらい前から行きたかったところです。
なぜなら、ケーブルカーがあるから!!!!
敷地内をケーブルカーで移動するんですって。すごくワクワクしません?
では、早速紹介していきます。
日帰り入浴もできる、温泉宿。
▲ちょっと離れたところにあるので、御在所ロープウェイからタクシーで1700円でした。
▲入るとすぐに、フロントとお土産店があります。フロントは宿泊受付用なので、日帰り入浴の人は、直進して、外に出ます。
▲ケーブルカーで山上館から本館へ。なんと、セルフでした。ボタンを押して呼び出す・・・ドアを開け閉めする・・・どこかで味わったことのある感覚・・・なんだ、なんだ・・・。あっ!!!!エレベーターだ!!!エレベーターのようにケーブルカーを使えるなんて、面白い。
▲行きのケーブルカー。デッキへは、自由に出ることができます。
▲約2分で下に着きます。右側には森が広がっています。清々しい空気〜〜!
絶景が思う存分満喫できる、露天風呂でした。
到着した先は、本館の3階。エレベーターで4階に上がると、日帰り入浴の受付があります。
お風呂の様子は撮影できないので、公式HPで。
[blogcard url=”http://www.kibousoh.or.jp/zisuke.html”]
露天風呂は狭いんですけど、景色が開けているので開放感たっぷり!!!
真夏の露天風呂って暑くて耐えられないこともありますが、「希望荘」は森のなかにあるからか、空気が涼しくて、長居できました。
湯冷ましに、岩に座って景色を満喫することもできます。岩のある場所が絶妙。
図解します。
女風呂って、「展望」と言いつつも、覗き防止のためにフェンスが付けられていることが多いんですよね。
でも、ここは落下防止のフェンスしかついていなかったので、
遮るもののほとんどない絶景!裸!絶景!
お風呂から首をなが~く伸ばさなくても、目線の位置から絶景が楽しめるなんて、最高。
山の中にあるからこそですね。
お湯はさらりとしていました。
湯浴み後は、ご当地グルメで宴会!
2階にある「菰野茶屋へ」でお昼ごはん。
昭和の縁日のような、昔懐かしい雰囲気。
掘りごたつ席が並んでいました。お風呂上がりのダラダラに最適じゃないか。
▲キンミヤ焼酎でお馴染みの「宮崎本店」のお膝元だけあり、シャリキン(380円)がありました!なんと、ドリンクバーから好きなジュースを入れて、自由に割って飲んでいいとのことです。果汁100%のオレンジジュースがなかったのは残念ですが、アップルジュースで割りました。烏龍茶やカルピスもありましたよ。
▲真菰麺サラダ(453円)。菰野町という名前の由来にもなった植物「マコモ」を練り込んだ麺が入っています。ふつうにおいしい。わかめもたっぷりはいっていました。
▲調味料にかなりこだわっているみたい。サラダのドレッシングも雑味がなく、自然な味わいでした。こういう細部にこだわる飲食店、大好きです。
▲菰野ポーク(540円)を注文。炭火焼きで味わえます。脂の旨味が強くて、やわらかくて、最近食べた豚肉のなかではかなり上位に入る美味しさでした。
▲トンテキ定食(1080円)。四日市(周辺)に来たら、トンテキを食べないと!コクがあって、甘辛いタレ。肉も柔らかい!おいしいよ・・・。何食べてもおいしいよ・・・ここ。
▲「宮崎本店」の「宮の雪」が、8種類もありました。私達が選んだのは、淡麗純米 300ml 864円。
このほかに、鯛のお刺身もいただきました。旨味がしっかりしていて、おいしかったです。
レストラン14時でいったんしまってしまうので、ダラダラと昼呑みできないのは残念でしたが、総じてうまい。
価格帯や気軽さは、スパ銭並み、
味は温泉宿並み。
宴会を兼ねて日帰り温泉旅をしたい人には、かなりかなりおすすめです。
食後は、テラスでビール!
ケーブルカーで
売店でビールを買って、ケーブルカーと町が見渡せるテラスでのんびり。
▲写真は、ソフトドリンク。見かけたことがなかった飲み物なので、試しに飲んでみました。甘かった!
御在所の山頂ほどではないですけど、ここのテラスも適度に涼しかったですよ。
近隣なら、送迎もしてくれるみたいです!!
帰りは、次の目的地「アクアイグニス」まで送迎していただきました。
フロントでお願いすると、車を用意してもらえます。
聞いてみたところ、行きも御在所ロープウェイから電話すれば来てくれたそうです。
湯の山温泉駅あたりまでなら駅からの送迎も可能とか。
なにそれ、めっちゃいいやん!!!!!
スポット情報はこちら
[LocketsRakutenTravel hotelno=”166523″]