「MINIATURE LIFE展~田中達也 見立ての世界~」(名古屋・テレピアホール)に行ってきました!日用品とミニチュア人形が織りなす、不思議な世界に迷いこむ。

「MINIATURE LIFE展」に行ってきました!

クロワッサンが青空に浮かぶ雲に、ブロッコリーが大きな木に、プリンが南の島に…。
ミニチュア写真家・田中達也は、日常のものを題材にして見立てた写真作品を、2011年から一日も休むことなくインターネット上で発表しています。
その作品世界は、思わずくすっと笑ってしまったり、さすが!と唸ってしまうような楽しいものばかり。なんとSNSのフォロワーは海外を含め140万人を超え、さらに増え続けています。(2018年7月現在)
2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックも担当し、
現在もっとも旬なアーティストとして活躍の場を広げています。
展覧会では、代表作品より写真を100点、作品を30点、合わせて約130点を選りすぐり、実物のミニチュア作品も展覧します。(東海テレビ HPより)

会場や作品は、写真撮影OK!

心に残しておきたい作品を、スマホにおさめてきました。

作品はもちろんですが、作品タイトルも秀逸。

哲学的だったり、シャレがきいていたり。

特に気に入ったのは、この6つです。


△「文房具ヒルズ」


△「問題の解き方は人それぞれ」


△「たっぷり遊んで心の洗濯」


△「死んでもプラス思考」


△「古代エジプトの古王国時代に作られたマルィンクス」


△「園芸がしゅげぇ(手芸)」

名古屋限定の作品もありました!


△小倉トースト。

実際のミニチュアも展示もいくつかされてましたが、私は撮影した写真のほうが好きでした。

ミニチュアの世界に没入できるんですよね。

作品のアイデアや作り込みはもちろんですが、撮影や写真加工のセンスがあっての、世界観かも。

私も展示しているミニチュアを撮影してみましたが、いまいち、、、。

写真好きな人にとっては、腕がなる被写体だったかもしれません。

ミニチュア気分が味わえるフォトスポットも。


△ポッキーの色塗り。


△穴あけパンチが降らした雨。

おみやげもいっぱい買っちゃいました。

ミニチュア雑貨と展覧会オリジナルのグッズがありました。

心がときめくものがいっぱい!


△ミニチュアの雑貨たち。グラマラスなミニチュアの人形もゲットしました。夫に乗っけて、撮影して遊ぼうっと♪


△一筆箋。桜の花びらでできた舟のミニチュアが風流。


△クリアファイル。いくつか種類がありました。

写真集も発売されているみたいです。

名古屋での開催は、11/25まででした。

見逃してしまった方は、写真集で堪能してみてはいかがでしょう?

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。