3600円もするタスク管理アプリ「たすくま」を使い始めて、約1ヶ月。
まだ使っています。
私にしては、続いているほう!
これまでのタスク管理は、手帳のみ。
![](http://akane3.com/wp-content/uploads/2017/12/img_0614-1.jpg)
これは、上阪徹さんというブックライターの先生が「時間割のように、1時間ごとにやるべき仕事を書き出している」と教えてくださったことがきっかけ。
アポがない週は、事務所にこもって作業をすることが多いので
いかに時間を区切るかが、仕事の進み具合に影響してくるのです。
私の場合、バーチカルの手帳に書いていました。
もう、この習慣は1年くらい続いています。
フリクションのブルーブラック色で、1時間ごとにすべきことを書いています。
右側には、タスクを箇条書きに。
書式にこだわらず、日ごとだったり、その週にしなくてはいけないことだったりを書いています。
一方、外出する予定、納期は普通のボールペンで書きます。
(経験ありませんが)うっかり熱を加えてしまい、消えてしまうといけないので・・・。
手帳には振り返りを記入するスペースがないので、
本当はどのくらいかかったかは、記録がないままでした。
たまに、スケジュールが大幅にずれると
消して書き直すことも。面倒なので書き直さないこともあったり・・・でした。
というレベルのスケジュール管理をしていた私ですが、
1ヶ月使ってみて、気に入った点を5つ紹介します。
【POINT1】タスク名のほかに、プロジェクトを設定できるのが便利!
![](http://akane3.com/wp-content/uploads/2017/12/img_0933.jpg)
いつも大小合わせて同時に10案件ほどに関わっているのですが
タスク名の欄に案件名を書くと、具体的なタスクを書くスペースがなくなってしまいそうなのです。
「たすくま」にはプロジェクトという欄があるので、
そこに案件名を書くことができて、
具体的なタスクを書くスペースを確保できます。
【POINT2】見積もり時間と実際かかった時間を計測できる。
「この仕事はこのくらいで終わるかな」と甘い見積もりで仕事をしがちです。
自営業ゆえに、スケジュール管理は死活問題。
同業の先輩のなかで、実際にかかった時間をすべて計測しているという方がいて、
「やってみたいなあ」と思いつつ、面倒くさくて、現実も見たくなくて、やっていませんでした。
「たすくま」なら、見積もり時間と実際かかった時間、両方を記録できます。
【POINT3】タスク終了後に、それぞれのタスクについて状況を記すことができる。
![](http://akane3.com/wp-content/uploads/2017/12/img_0934-1-473x1024.jpg)
タスク終了後にメモ欄も出てくるので、そのときの状況を書いています。
「思ったより時間がかかった」「作業が多かった」と感想を書くこともあれば
「この時間には電話対応もした」など、なぜ時間がかかってしまったか理由を書くことも。
(まだ振り返っていませんが)
振り返りをするときに必要となるかもしれません。
【POINT4】Apple Watch Series3にも通知してもらえる
![](http://akane3.com/wp-content/uploads/2017/12/img_0935.jpg)
Apple Watch Series3には「たすくま」アプリはないのですが、
「●●の時間!」「もう終わりましたか?」と通知が来て教えてくれます。
見積もり時間より過ぎてしまったことを気づかせてくれたときは、焦ります!
全然タスクが終わっていないときは、
「わかってるよ!うるさいな!終わんないんだよ!」と、
八つ当たりしたくなることあります。
【POINT5】手帳でのタスク管理との住み分けは?
「たすくま」をはじめて、手帳に書く習慣はどうしようかな、と思っていたのですが
役割が違うことに気づきました。
まずは手帳をつかって、俯瞰しながらざっくりスケジュールを作ります。
そこから細かく「たすくま」に落とし込むことにしました。
「たすくま」は、入力することが面倒だったり、外出続きだと
使わないこともあって、保存という意味では向いていないと思ったのです。
手帳は、アポの予定や納品の締め切りも書いてあるので、必ず毎日見ます。
そこに(たとえその通りに進まなくても)タスクが書いてあるのは
のちのち「あの仕事、けっこう作業日数かかったなあ」などと振り返るときに必要なのです。
そう考えると、私にとって「たすくま」というのはToDo管理というより、タスク催促・管理なのかもしれません。
これからも、「たすくま」に催促してもらいます!
ということで、果たしていつまで続くのか。
時間の見積もりが甘いという弱点は克服できるのか。
また報告します!
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