身近にいる“困った人”は、自分が作り出している!?周囲の人間関係で悩んだときに読みたい名著

どうも、身近に狂ったように怒ってくる人を2人も持ち、手を焼いている私です。

この2人に共通しているのは、「怒りに論理性がない」ということなんですよね。
説得して、納得してもらえる種類の怒りではないんですよね。
私ではない誰かが諭してくれたとしても、変わらないだろうなあ。
心か脳のどこかに異常をきたしているとしか考えられません。

という悩みを、同業のお友達に投げかけさせてもらったところ、紹介してもらった本がこちらです。

(こいつ、本を与えておけばなんとかなると思われているかも。笑)

基本的に、「相手をどうにかしよう」ではなく「自分が変わることで相手の反応を変えよう」という方針です。現実路線。

いつも紹介してもらう本がドンピシャ。
この2冊は名著すぎるので、聖書くらいに流通してほしいです。

「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」(草薙龍瞬著・ KADOKAWA/中経出版)

「こうなったらどうしよう」「こう思われていたらどうしよう」って、現実ではないんですよ。でも、人ってそれに囚われて嫌な思いが続いたりイライラしたり不安になったりしがち。そういうときは、一度立ち返って「これは現実ではない、想像の世界だ」と確認するといいみたい。

家族のことというのは、本当にイライラし始めたらきりがないし、無駄につかれてしまうので、自分がそのことでちょっとでもイラっとしてしまったら「これは現実か想像か」と問いかけることにしました。

イライラやモヤモヤの8割が消えました。爽快!

この本、たしか他にもいろんないいことが書いてあったので(絶賛しておきながらうろ覚え)何度も読み返して、その都度参考になるところが出てきそうな感じです。(すでに内容忘れてるからね)

「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」(大島信頼著・すばる舎)

この本を知ったのは昨晩。半分以上読みました。緊急事態、何を差し置いてでも読んだほうが、この先がいろんな意味で楽だと思いまして。

人に好かれようとして謙遜したら相手に自分より下だと思われて、嫉妬(この言葉はしっくりこないけれど)をぶつけられるという話。これは、自分が羨ましがられる立場とかそういうのではなく、単に、自分より下だと思われて、嫌な感情をぶつける存在になってしまうみたいな。
人のことなんて気にせず、やりたいことをやって、変な謙遜をせずにいれば
よくわからない怒りをぶつけられることもなくなるってさ。

早速今朝から試しています。

ブログを書くのって楽しいね。時間を忘れる!このまま忘れていたい。
とか、絶対ムリだ。そろそろ働かないと。

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。