コロナ禍ゆえに、宿泊者が減ってしまった都心のホテルが始めたテレワークプラン。
会社からはテレワークを命じられているけど、お家だと集中して仕事できない…という方に向けたプランだと思いますが
使ったことある方いらっしゃいますか??
(私は、使ったという話をあんまり聞いたことないんですよ。)
ということで、
打ち合わせの合間に、オンラインでの打ち合わせに参加すべくホテルを予約。
予約したきっかけは、アポの合間に、
オンラインの打ち合わせに参加するためでした。
名古屋駅のアポ→打ち合わせ参加(30分)→栄での打ち合わせ
という、過密なスケジュールで、
しかも、打ち合わせがクライアントさんとで、
機密資料を広げる必要もあったので、
ホテルを取ることにしたんです。
価格と場所で「名古屋伏見モンブランホテル」を選びました。
名駅や伏見にはテレワークプランをしているホテルがたくさんあったのですが、
初めてだし、どのくらいの時間滞在するかもわからなかったので、
とりあえず、打ち合わせ先に近いエリアで最安値のところをチョイス。
ちょっと古いホテルだけど、東京から出張に来ていた偉い人たちがいつも泊まっていたので
まあ、いいホテルなのかな、と思いまして。
今回、利用したプランは、
【ホテルでテレワーク】ホテル客室を利用☆個室空間でお仕事プラン☆
9:00~19:00にお部屋を使えるというものです。
なんとなんと、2500円!!!!!!!!!
え、2500円で6時間も使えるの!?安くない?
よくあるビジネスホテルのシングルルームでした。ちょっと古いけど、気にならないくらい。
ミネラルウォーターが1本サービスでした。使い切りの消毒液も2つもらえました。
このご時世ありがたい・・・。2500円なのに、こんな心遣いをしてくれるだなんて。
Wi-Fi、コンセント完備◎
ノマドワークに必須なセットはばっちりそろっています。
Wi-Fiはパスワードを入力する形式なので安心。
少し重たいデータのやりとりも、
オンライン会議もサクサクできます。
(まあ、相手側が携帯の電波だったりすると元も子もないけれど)
なんと、スマホの充電器も置いてありました!
周に声が聞かれないので、話し放題◎
電話の1本や2本なら、公園など人から離れた所できるかもしれませんが、
さすがにオンライン会議は難しい。夏は特に。
(このプランを利用したときは真夏でした、記事を完成させたのは秋だけれども)
その点、テレワークプランは、まわりに気兼ねせずに話せるからいいですね。
とくに、オンライン会議って、マイクが悪いと声が相手に届きにくかったりするので、主張をしたいなら大声をはりあげるしかなかったり・・・しませんか?
ベッドに資料を広げられるのが便利◎
ホテルの一部屋が使いたい放題!ということは、ベッドも使いたい放題。
かばんを放り投げて、ジャケットを放り投げて・・・
会議中に必要な資料もベッドに並べてしまえば、すぐに見ることができます。
どれだけ資料を広げても、誰にも見られる心配がありません。
荷物を置いたまま外出できるのが便利◎
これはホテルのテレワークプランが一番差別化できるところだと思います。
ホテルの部屋を拠点にすることができるのです。
利用した日も、チェックインしてオンライン会議をして、
必要最低限の荷物だけ持って、打ち合わせに出かけて
ホテルに戻って、少し作業してからチェックアウトしました。
カギのかかる場所を占拠できるなんて
パソコンやらスマホやら機密資料やらを持ち歩く人にはありがたい限りです。
思うままに書き連ねましたが、いかがでしたでしょうか?
ホテルのテレワークプランを使うのは、切羽詰まった日の最終手段かもしれませんが、長時間滞在できるときならコスパは良いと思います。
次は、ホテルのテレワークプランとカラオケのビジネスプランをどう使い分けているかという話をしますね。