10月が始まりました。
今年もあと、ちょうど3ヶ月。
「コロナ禍だったし、何もできなかったな~」なんていう方、いますか?
ラストチャンスですよ。
3ヶ月って、絶妙に挑戦しやすい期間だと思っています。
長すぎないし、成果を出すのに短すぎるわけでもない。
私も過去に、「たった3ヶ月のがんばり」で
想像もできなかったような成果を出したり
価値観を良い方向にガラリと変えられたりしました。
今回は、そんなお話をします。
資産家でも何でもないのに、たった3ヶ月で大家さんになれた!
不動産投資って、儲からないものは簡単にできちゃうみたいなのですが
不動産賃貸業に事業として取り組んでいくために私が始めたのは、
あえてハードモードな「不動産投資」。
物件を見極める力、需要を読む力を養った上で
頭を使ったり工夫をしたり、できるかぎり出費を抑えて
きちんと利回りを確保していくという事業です。
そして、使えるお金は貯金の数百万円のみ。
自営業で、仕事は過労レベルで入っています。
(このあたりの話はまた後日ブログにします)
という、予算も時間も限られた中で、短期間で新しい事業を動かしました。
●自分が使えるお金を把握して
●物件を本格的に探し始めて
●買付を何度か入れて
●物件を現金で購入して
●大量の残置物(家具)を片付けて
●人生初めてのDIYに挑戦して
●家をくまなく清掃して
●入居者を募集して
●最初の家賃が振り込まれる
以上で、3ヶ月!!!
物件を見極めるポイントを叩き込み
人生で一番高い買い物をするという決断をして
それを価値のあるものに高めて
それに価値を見出してくれる入居者を見つけて、
毎月決まったお金をいただく運びとなったんです。
たったの3ヶ月で!!
<大家さんに関するブログ>
これから、このカテゴリをもっと増やしていく予定です。
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運動音痴&炭水化物LOVER♡が、たった3ヶ月で14kgも痩せられた!
これは、数年前の話。
いまはね、70kgなんですけど、当時は68kgあったんですよ。
それをね、54kgにしたんですよ。
炭水化物をはじめとする糖質を徹底的にカットして
週に2回、パーソナルトレーニングで筋トレをしました。
そう、RIZAPです。
「筋トレをしました」とさらっと書きましたが、
私は生まれてこの方まともに運動をしたことがありませんでした。
体育は真面目に授業に参加していても、10段階中4とか5とか。
階段をのぼれば息切れするし、少しの距離でも歩くことを拒んでいました。
そんな私が、週に2回も運動をするだなんて。
「体を動かして気持ちよかった~!」という感覚を知ることができるなんて。
そして、食事面でも大きく変わりました。
それまで、好きな食べ物は、米とパスタ、ラーメンと酒。
ビール片手にお茶漬けを食べられる嗜好の持ち主だったんです。
でも、強制的に糖質を控えたことで、
糖質を摂取したときに体に不調が出るという感覚に出合うこととなりました。
小麦のなかでも特にパンが合わないのか、大量にたべるとぐったりします。
「糖質を控えようかな」と思えるようになったのです。
3ヶ月で、「絶対にしたくないこと」2つが「してやってもいいこと」に変わる。
それって、大きくないですか?
体重は戻りましたが、今でも価値観は変わったままです。
体重は戻りましたが。
<RIZAPに関するブログ>
RIZAPの体験談も、また思い出して書いていきたいなあ。
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なぜ3ヶ月で達成できたのか、自分なりに考えてみました。
まずは、その道のプロに導いてもらったというのが大きいと思います。
短期決戦で成果を得るためには、“絶対に成功する方法”を実践するしかありません。
そのためには、大枚を叩くことも必要になります。
お金をかけた分、再現性のあるメソッドにのっとってしっかり導いてもらい
それを素直に取り入れて価値観を変えるのです。
私は不動産の方は「不動産投資家育成協会」というところで、
ダイエットは「RIZAP」で教えてもらいました。
どちらも40万円くらい。
個別指導が付くのと、指導の頻度が多いので、
生活への侵食度合いは他のセミナーの比にならないくらいです。
また、こまめに進捗をチェックされる環境というのも重要だと思いました。
なぜなら、チェックされないと自分を追い込めないからです。
不動産投資家育成協会では、「週報」を出さなくてはいけないので
「前の週の課題を残したまま、一週間を終えてしまう」とならないようにアクセルを踏めましたし、
「今週あんまり進められてないな」というときは、「週報の提出までに何かをしなくては」と焦らされました。
RIZAPでも毎日食事内容を報告するシステムでしたし(すみません、してませんでしたが)
週に2回、体組織計で体重、体脂肪率、水分量、筋肉量などを測っていました。
計測があるので、必ずトイレに立ち寄ってからレッスンに入りましたよ。
何でもいいから、体から出したい…と。
そのように、不動産もRIZAPも、3ヶ月で結果を出すということは、それだけ追い込みをかけるということ。
「仕事が忙しいけど、時間をこじあけてがんばる」という日々が続くので
3ヶ月が限界かもしれません。
それに、6ヶ月や1年をかけてダラダラやるよりも、3ヶ月だけがんばってみて結果を出したほうが自信になると思います。
「自分は短期間で人生を変えられる」と暗示をかけられるほうが
他のことにもチャレンジしやすくなるのかな、というのが私の持論です。
そして、今チャレンジしていることはコレ!
宅地建物取引士の試験を受けようとしています。
8月くらいから勉強を始めたので、約3ヶ月。
今回は、本業にドンピシャで使う資格ではないということもあり
「できるだけお金をかけないで取得を目指す」という方針なので
予備校には通ってないんです。
市販のテキストと過去問題集、あとは無料で観られるYouTubeのみで勉強することにこだわりました。
さて、どうなるか。
もう、お金をかけるかけないではなく、時間を使えるか使えないかというフェーズである気がしています。
(宅建って簡単なイメージがありますが、上位15%しか合格できない相対評価型なんですよ!)