神社のお賽銭箱に1万円を入れてみる。
その名も、「神社ミッション」。
見返りを求めずに、お金を放出することで、金運がよくなるというものです。
過去に2回やってみましたが、効果てきめん。
自分をがんじがらめにしていた、どうしようもないイライラから解き放たれたり、
詰まっていたものが流れて、金運が良くなったりします。
はっきり言って、狂気に満ちた行動ですので、あまり周囲には理解されませんが、
同業含め、尊敬する方が何人か実践していらっしゃるので、あながち間違った方法ではないと感じています。
今回は、「神社ミッション」のかわりに、寄付をしてみることにしました。
仕事仲間のなかでは唯一「神社ミッション」を理解してくれる方がいるのですが、
その方が前にこう言っていたことを思い出したのです
私、最近寄付をしているんだ。
ということで、私も試しに寄付をしてみることにしました。
選んだのは、クラウドファンディングサイトの「Readyfor」。
クラウドファンディングって、「モノ」、つまりリターンありきのものが多くなってきていますよね。
寄付というよりは、新しいものを「買う」という趣旨のもの。
それだと、「神社ミッション」的な寄付にはならないので、「人助け」の意味合いが強いものを探していました。
「Readyfor」はわりと、「コト」にフォーカスしているサイトだという印象だったので、選びました。
(まあ、寄付ができれば何でもよかったんです。だから、正直、何も考えずに、他のサイトも見ずに決めました)
## できるだけ、自分と遠いところのプロジェクトにしました。
海外がいいなあ、と思って
全然知らない国がいいなあ、と思って
選んだのはこれ。
[blogcard url=”https://readyfor.jp/projects/savethechildren-rohingya”]
でもね、寄付をする前に文章を読んでしまう。
そして、寄付の目的が明確なものを選んでしまいました。
「〜の場をつくる」ではなく、「〜を支給する」のようなもの。
なぜかというと「場をつくる」って、直接的な解決につながるのか疑問だったから。
・・・・・・・・・・ん? 用途を選んでしまっている時点で、「自分で納得できるところに使ってほしい」と思ってしまっている。
となると、見返りを求めない「神社ミッション」とは異なるものなのか。
「10000円」にチェックを打ったとたん、すんごく気が晴れた!
まあ、気が晴れればいいので、とりあえず今回は寄付に挑戦してみることにしました。
3000円、5000円、10000円がありました。
正直、自分のためにしていますので、「お礼の手紙」とかリターン的なものはいいのです。
そんなに気を遣わないでほしい、と思いました。
最初、5000円にチェックを打ってみました・・・・あれ?気持ちが変わらない。
思い切って、「神社ミッション」と同じ10000円にチェックを・・・・・・・スー・・・!!!
(なんで、怒ってたんだっけ?)
「神社ミッション」は、お賽銭箱にお札を入れたときにスっと気が晴れます。
それと同じ。
10000円にチェックを打ったときが、気が晴れるポイントだったようです。
これは、大発見!
効果の違いは、いかに!?
「神社ミッション」をするときは、たいていすごくすごくイライラしているときなので、それがゼロになるというわけではありませんが
胸の奥からの怒りが、のどの奥からの怒りになる感じです。
ただ、このときの案件は、感情の問題だけでは済まされなかったようで
ミッションのあと、さらにこじれましたけどね。
まあ、なるべくしてなったので、仕方ないとしましょう。
めぐりめぐって、良い方向に行きますように。
全部上手く行くに決まってる♪
## 「神社ミッション」については、こんな記事も書いています。