釜飯の名店、名古屋・東区山口町「釜めし 川長」でフライング鰻!!

暑い・・・いよいよ、夏ですか。うなぎを欲する季節になりました。

今年の「土用の丑の日」は・・・・・
7月20日(金)と8月1日(水)とのことです!!!

当日は混むだろうな〜と思ったので、約1週間前ですがうなぎを食べに行くことに。
今回は、うなぎはうなぎでも、ひつまぶしではなく「うなぎの釜飯」にしてみました。

これまでなかなか行く機会のなかった、釜飯の名店に行ってみたかったんです。

住宅街のなかにある、隠れ家的なお店です。


▲お店の上に住居があるというよりは、住居の1階がお店になっているという印象。看板もそう大きくなく、外からお店の中が見えないので、のれんがなければ営業しているかどうかわからないくらいです。

「釜めし 川長」は、名古屋城と徳川園の間にあります。

並ぶと聞いたことがあったのと、土曜日だったので、営業時間前に行くことにしました。
着いたのは開店10分前。

もう前に1組並んでいました。
予約の人も2、3組。11時に開店したあとは、予約の人から店内に案内されます。

その後、なんと・・・11時5分の時点で満席に!!おそるべし。
暑〜い外に数組が並んでました。

予約をしてから訪れることをおすすめします。

釜飯が来るまでの間、一品料理を。


▲「うなぎの釜めし」は並、上、特上、一半の4種類。そのほかにも、いろいろな釜飯があります。一番美味しく炊ける量のお米で炊き上げているので、少しご飯の量が多めとのこと。食べきれなかった場合、お持ち帰り用の容器に各自で入れて持ち帰ってもいいそうです。私達は2人で行きましたが、並を一つにしました。

「調理場が混み合っているので、少し提供にお時間をいただきます」とのことでした。
予約分は、あらかじめ準備している感じでした。時間が限られている人は、予約をしたほうがいいかも。


▲お刺身や鰻料理、おつまみも充実していました。お酒はビールや日本酒などがありました。(ハイボールやワインはありませんでした)


▲「たこぶつ」930円。しょうゆのほかに塩もついていました。塩でシンプルに味わうのが美味しかったな。


▲「うざく」980円。うなぎときゅうりの酢のもの。うなぎときゅうりのバランスがちょうどよい!

釜めしの登場です!!


▲小鉢とお吸い物、香の物、薬味、とろろ芋がセットに。お吸い物には魚のつみれが入っていました。


▲ごはんにはまんべんなくうなぎのタレが染み込んでいます。うなぎのタレを入れてから炊いているのかな?というくらいに馴染んでいました。鰻はふっくら。表面は少しパリッとしています。


▲ダシをかけて、お茶漬けにしていただくこともできます。ダシと薬味はおかわり自由とのこと。ひつまぶしより、タレの量が少なめで薄味なので、さっぱりした味わいです。

あとでHPを見て知ったのですが、とろろ芋をかけて食べても美味しいそうです。知らなかった!

一品料理を食べたこともあり、少食な2人には釜めしの並1つでお腹いっぱいに!

そして、驚くべきはお会計の安さ。
紹介したもの以外に、瓶ビールと冷酒を1本ずつ飲んだのですが・・・2人で4300円!
(うなぎ店で同じものをいただくのと比べると、約半額ですね。名店なのに。)

それはそうと、

ベイスターズの井納選手グッズが店内にたくさん飾ってあったのが気になりました。侍ジャパンのサイン入りユニフォームもありました・・・近い関係なのかな。
(名古屋の、しかもナゴヤドームのある東区の名店ならドラゴンズでしょうに・・!!笑)

ここは美味しいし、満足度も高い。行列の理由がわかりました。
機会があったらぜひ一度行ってみてくださいね。

店舗情報

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うなぎ、好きなんですよね。

この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。