鹿児島・指宿「指宿温泉 砂むし会館 砂楽」で海風に吹かれながら砂むし温泉を堪能♪

指宿名物、砂蒸し風呂に行ってきました!

こちらは、世界でたった一つ(!)の天然砂蒸し温泉とのこと。

海岸で砂蒸し風呂が楽しめるんです。


△「指宿温泉 砂むし会館 砂楽」は、指宿駅からタクシーでワンメーターとちょっとくらいでした。

受付をして、浴衣を受け取ります。


△ロッカールームで着替えたら、海岸に出ます。

スマホは1グループ1台まで持ち込みOKとのこと。スマホとロッカーキー、あとはタオルを持って出ます。


△砂蒸し会場は、海岸沿いにあります。海風が気持ちいい♪

砂蒸し風呂は男女兼用なので、家族やカップルで楽しめます。

天候が良いと、砂浜で砂蒸し風呂ができるらしいのですが、
この日は、屋根のある全天候型の会場でした。


△着いたらすぐに、砂蒸し風呂開始。タオルをほっかむりして、砂に寝転びます。

スタッフの方がスコップで手際よく砂をかけてくれます。

なかなかの重さ・・・。

土砂災害でたくさんの犠牲者が出てしまうのが、よくわかります。

砂って、想像よりだいぶ重い。

砂蒸し風呂を体験するたびに、土砂災害には巻き込まれないように気をつけようと思います。

スタッフの方が写真を撮ってくれます。慣れたもんで、さまざまな角度から撮影してくれますよ。

指宿の砂蒸し風呂といえば、写真にあるような青、赤、黄色、白のパラソルのイメージがありますが、これは日よけだそうです。

砂にさして撮影してほしいと頼んだら、やっていただけました。

スタッフの方、若いからなのか、パラソルの傾きも調整しながら撮ってくれた。いい感じ。

写真を撮影してもらったりしていると、10分の入浴時間はあっという間!

思ったより汗が出なかったけど、楽しめました。

ちなみに、スマホはビニール袋に入れて返却してくれるので、砂だらけの手でも安心。

浴衣についた砂をほろいながら、男女それぞれの浴場へ。

浴場の外にあるロッカーにスマホを預け、

シャワーで砂を落としたあと、今度は指宿温泉に浸かります。

薩摩の武士たちも疲れを癒やしたと言われている指宿温泉。幕末に思いを馳せながら、湯浴みをします。

入浴後、ロッカーに預けたスマホを取りに行こうと、うっかり裸で外に出ようとしたら、
スタッフのかたに全力で止められました。笑
男女兼用ゾーンに裸で行こうとしていたらしいです。

入浴したあとゆっくりしたい人や、バスの時間を待ちたい人のために、リラックスルームがあります。リクライニングチェアでくつろげますよ。


△私たちは軽食コーナーで、とりあえず乾杯。何の変哲もないビールと枝豆です。


△ここのメニューの英訳が面白かった。黒豚丼「Black Pigs bowl on the rice」(米の上に丼??)とんこつラーメン「Poke bones ramen」(百歩譲って、noodleかな。)

休憩したあと、バスで宿に向かいました。

スポット情報

砂むし会館 砂楽
鹿児島県指宿市湯の浜5丁目25番18号
TEL.0993-23-3900

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この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。