「指宿温泉 休暇村 指宿」は、気遣いが感じられるコスパ最強の宿でした!

鹿児島1日目に泊まったのは、「指宿温泉 休暇村 指宿」。

宿泊費は一泊二日で1人15000円弱と、お値打ちな宿でしたが、

なかなか良い宿だったので、紹介します!

【1】かゆいところに手が届くサービスの数々。


△指宿駅からの送迎バスがありました。時間が限られているので、帰りのみ利用。


△女性は浴衣が選べます!浴衣は20種類、帯は10種類ほどありました。柄がどれもかわいくて、迷ってしまいます。


△私はこの柄にしました。

なんたって、(若干)痩せて見えるストライプだもの!

同じ柄で濃いグレーをベースとした浴衣もありましたが、「明るい色のほうがいいんじゃない?」と夫に言われたので、こちらに。

明るい色の浴衣って、デブの天敵なんですけどね〜。力士っぽくなってしまうから。笑


△部屋は和室。オーシャンビューの部屋もたくさんあったみたいです。布団を2つ敷いて寝るスタイルの宿が一番好き。

(ツインのベッドは、距離が遠いから寂しいですよね。かといって、同じ布団だと動く自由がないし、私のいびきがうるさい。)


△なんとうれしい気遣い!6面のコンセントが完備されていました。USB専用の差込口もありました。スマホやパソコンなどの充電はばっちりです。スマホなら7台、充電できますよ。(そんなに持ってないけど)


△大浴場に持っていく用のかごも置いてありました。バスタオルとか着替えを無造作に入れられる容量の大きさです。見た目は情緒のかけらもないですが、実用性を取るなら最高のおもてなし。


△無料貸出品も多い・・・!!!空気清浄機とナノケアを借りました。こうやって一覧を置いてもらえると、便利です。

【2】ごはんが美味しい! アルコールが良心的な価格。


△「六白黒豚のしゃぶしゃぶ」プランにしました。鮮魚二種と六白黒豚しゃぶしゃぶに、ハーフバイキングがついています。


△焼酎飲み放題が1500円! コップをもらって、焼酎バーから好きなものを好きなだけ。

ほかのドリンクも、居酒屋価格。旅先のホテルでドリンクを注文すると、1杯1000円近くかかってしまうこともあるんですが、ここは良心的!

ここなら気兼ねなく呑みまくれます。


△かんぱーい!!!


△この日は、錦江湾で水揚げされた 天然のかんぱちと鯛でした。おいしい・・・。身も厚い。


△六白黒豚しゃぶしゃぶ2人前。野菜とキノコ、シメのうどんと餅が付いていました。ポン酢または胡麻ダレでいただきます。

六白黒豚、うまっ!

豚のうまみがしっかり感じられて、脂も適度に感じられるけど、くどくない。おいしい脂。
そして、柔らかい〜!


△素人がしゃぶしゃぶしても柔らかく仕上がります。


△ハーフバイキングもそこそこ豪華でした。メヒカリの天ぷらやさつま揚げなど郷土料理もいっぱい。


△単品も注文できます。カツオのたたき(1000円)。おいしい・・・・。

ああ、うまい、全部、うまい。
でも、お腹いっぱい。もう、入らない。完全に食べ負けしました。
(夫婦揃って、少食なんです、うち。見かけによらず)

もっと食べて呑みたかった〜!

【3】館内施設が充実していて、滞在中も時間を持て余すことなく楽しめます。

指宿はあまり夜遅くまで遊ぶという町ではないので、施設が充実している宿はありがたい!


△温泉の大浴場だけでなく、砂蒸し風呂も館内でできるんです。(別料金で930円) 海沿いにありましたよ。


△ホテルのすぐ先は海!!!!砂浜!近い! 海をのぞむテラスに、足湯とハンモック。夜は、寝っ転がると満天の星空が〜!!!!!!あと、穏やかな波の音。

ハンモック、いいですね。
家に欲しくなりましたが、「どこに置くの?」と夫に一蹴されました。


△指宿の砂蒸し風呂といえば、この傘。ロビーに撮影コーナーがありました。

ほかにも、ロビーには、品揃え豊富なお土産やさんや、アルコールやドリンクの買えるバーカウンター、ソファなどもありました。

私たちも、宿に17時ころついて、そこから砂蒸し風呂や館内散策をして、ご飯を食べに行こうとしていたんです。

でも、部屋についたとき、中日VS巨人が9回・・・中日が追い上げつつあったので、とりあえず観ることに。
見事、1点取って、同点!!!!
だがしかし、そのあとずっと、両チーム0が続き・・・
「せっかくだから」と見続けたのに、変わらず・・・
「砂湯、あきらめて明日の朝にしようか」となり、
18時45分に予約していた夕食を19時に変更してもらい・・・
そうしたら、先に宿の方が布団を敷きにきてくれてしまったので、そこで野球を観るという気まずいことになり・・・
でも、ずーっと、点は入らず、
試合終了は18時49分・・・・・・・12回引き分け!
夕食の時間もあったので、この日ばかりは「リクエストしないで・・・」と思いました。笑

というわけで、私たちはそこまで施設を楽しみきれなかったんです・・・残念。

最近ではかなりヒットした宿でした。

むやみにお金をかけず、工夫して100均やIKEAを活用している感じ。

いい意味で、手作り感のある宿でした。

なので、「ラグジュアリーにリゾートを楽しみたい」という人にはチープに感じてしまうかもしれませんが、

ごはんはおいしいし、かゆいところに手の届く便利な設備が揃っているし、

単純にステイを楽しむにはとてもいいところ!

ラグジュアリーを求めない旅のときにはおすすめです。

ここに泊まりました。

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この記事を書いた人

えむた あかね

名古屋でライターと編集者をしながら、新しい働き方や暮らし方を探し求めるアラフォーです。
趣味は旅、酒、サウナ。
こちらのブログは、ただの個人の感想やマニアックでリアルな情報を中心にゆるく書いています。
仕事には一切関係ないので、あえてまったく磨いていない状態で出す文章をどうぞ。