アンオフィシャルなブログだから書きますよ。
「レゴランド®・ジャパン・リゾート」は完全にファミリー向けです!
USJやディズニーリゾート、ナガシマスパーランド、富士急ハイランドなどとは違う種類のもので、
大人だけでデートで行って楽しめる保証はないんです。
と、言われたところで、
せっかくなら1回くらい行ってみたいという人も多いのでは?
でも、あの高い入場料を払うなら・・・最大限、楽しみたいですよね。
そこで、
子どもの心は持っていないものの、仕事で3、4回「レゴランド®・ジャパン」に行っている私達夫婦が、
大人だけでも楽しめるデートプランを考えて、実際に行ってきました!
ささしまライブから水上バスで金城ふ頭へ。
大人だけなら、目的地までの道も楽しみたい♪
金城ふ頭へはあおなみ線で名古屋駅から直通で24分ですが・・・
あえて、名古屋駅のとなり「ささしまライブ」から水上バスで行くと・・・1時間15分!
時間はかかりますが、非日常感&旅行気分が楽しめるんですよね♪
一番テンションが上がるのは、中川運河から中川口通船門を通り、名古屋港へ出るところ。
中川運河から海に出る時、海のほうが水位が高いので、中川口通船門で運河の水位を上げて調整するんです。これ、パナマ運河と同じ仕組みなんですって。
船がぐんぐん上がっていくのが面白かったです。
そのあと、海に出てからの景色も良かった!
午前中は、「リニア・鉄道館」を満喫♪
実は、大人だけでも十分に楽しめる施設なんです。
1日の工程を考えると、1時間半〜2時間くらいかけてのんびり見ても大丈夫。
一番おもしろかったのが、「超電導リニアシアター」。
実物大の客室に座って、車窓に流れる時速500kmの世界や揺れを体感できるんです。
車両が浮いたあとは、あんまり振動がなくて快適でした。揺れないから、車内で仕事もできそうです。
「メイカーズピア」でお昼ごはん。
なぜ、「レゴランド®・ジャパン」でごはんを食べないかというと、
お酒が飲めないからです・・・!!!!大人だけのお出かけでは、おいしごはんに、お酒はマスト♡
今回は、「グリルみのる」に行ってきました。
JAあいち経済連×JA全農のコラボプロジェクトで、地元の野菜や銘柄牛が楽しめるレストラン。
このあたりにはメイカーズピアにしかなさそうなので、選びました。
△赤ワインで乾杯! 私はハンバーグとかソーセージののったプレートを、夫はあいち牛のステーキを注文してシェア。夫は、このステーキをすごく気に入っていました。
レゴブロックをモチーフにした水族館「シーライフ名古屋」へ。
さて、アルコールを補給したところで、いよいよ「レゴランド®・ジャパン・リゾート」へ!
2018年4月にオープンしたばかりの水族館です。
△「レゴランド®・ジャパン・ホテル」のデザインって、某クリーニング屋さんを彷彿とさせますよね。色使いが似ているのと、形がシンプルだからかな。
△「シーライフ名古屋」は、「レゴランド®・ジャパン・ホテル」の建物にあります。
(ちなみに、私達夫婦がやたらと旅先で水族館に行くので、目が肥えています。)
体験型というのがウリなのですが、「子どもの体験」ですからね、大人はターゲットではありません。
△水槽は子どもの目線で楽しめるようになっています。
のぞき穴も、ほとんどが子どもの高さで設定されています。
大人が無理やり楽しもうとすると、こうなる!
△公園の遊具に無理やり入った、イタい大人のようです。
レゴ・ブロックが思ったより水槽に入っていなかったので、普通の小さな水族館でした!
大人にとっては、ですけどね。
いよいよ、「レゴランド®・ジャパン」へ!!
「日曜だけど、すっごく空いてたりして〜」と思って入ってみたものの、
けっこう人いますよ・・・・・・。ちびっこが多いので、ゴミゴミ感がしないだけ。
でも、乗り物の待ち時間は、5〜30分と少なめ。比較的スムーズに回ることができそうでした。
まずは、「ザ・ドラゴン」でテンションを上げましょう。
大人がテーマパークに求めるものといえば「スリル」。
「レゴランド®・ジャパン」で一番&唯一スリルのある乗り物が「ザ・ドラゴン」なんです。
最初に乗ることで、「テーマパーク来たぜ、いえ〜い!」なテンションになれるだろうという夫の提案です。
ちなみに、ジェットコースターが苦手な私でも乗れる程度のスリルです。
ディズニーランドのトゥーンタウンにある「ガジェットのゴーコースター」以上、ラグーナ蒲郡の「VRアドベンチャー」未満かな。
最初は、お城のなかのレゴ・ブロックの世界を楽しみます。
外に出た瞬間、ぐ〜んと上昇。
そのスピードが早いので、「カタカタカタカタ・・・」とジリジリ上がっていく恐怖はあまり感じません。
そして、上昇したら間髪入れずに落下!!
最初の落下が一番怖いです、そのあともアップダウンを繰り返しますが、手を上げて楽しめるくらい。
なんと、待ち時間は5分!
大人だけでもおもしろかったので、2回乗りました。
日本の観光地がレゴ・ブロックで表現されている「ミニランド」
「レゴランド®・ジャパン」で一番時間を取って見たいのは「ミニランド」。
日本のいろいろな風景が、「レゴ・ブロック」とミニフィグで表現されています。
よ〜く見れば見るほど面白いので、1時間くらいいても良さそう。
大人だけで行けば、好きなだけ見ていられます。
△東京駅からの、テレビ塔からの、スカイツリー! こんな距離感だったら観光しやすいのにね。
△「名古屋城」は有名ですが・・・なんと、TOYOTAを思わせる自動車工場もありました。建物の中まで、レゴ・ブロックでできています。
△レゴ・ブロックの新幹線も走っています。実際に動くんですよ!
あと、日本の代表的な観光地もありました。
△まずは、札幌。テレビ塔や雪山、時計台、大通公園が表現されています。
△これを見て、どこか分かる人は、実際に行ったことがある人でしょう。登別です。これは、地獄まつりを再現しているっぽい。
△そして、「のぼりべつクマ牧場」もありました。ロープウェイで行くんですよね。私達も6月に行ったばかりです。・・・って、これ、メジャーな観光スポットなの!?
△あと、宮島は厳島神社周辺だけかと思いきや、島全体が再現されていました。
△弥山のロープェイです。そこまで再現するんだ。笑 でもここ、そんなに有名な名所なのか!?
△京都の清水寺。今年の漢字を発表しているのでしょうか。「北」ではなく「エビ」に見えるのは私だけ!?
△京都の伏見稲荷神社。鳥居が連なるところも精巧に表現されています。
宮島や北海道、登別温泉があるのは、インバウンドにメジャーな観光地だからなのでしょうか。
私達は行ったことのある場所だったので「え、ここもあるの!?」と、盛り上がりました! どんだけ旅してんだろう。笑
まだまだ見どころは盛りだくさん。
続きは後編で! 大人でも楽しめるアトラクションと、ロマンチックな夕暮れのパークを紹介します。